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鷹取山  2007.04.20(金)

京急の神武寺駅から鷹取山(標高139m)経由で京急の追浜駅まで。1時間半のコースだ。
駅を降り金沢八景方向へ歩く。
2つ目の信号の所にハイキングコースの案内板がある。神武寺まで20分だ。

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逗子中学の脇を抜けると、逗子ホーム「せせらぎ」がある。

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「せせらぎ」脇にある擁壁の浮彫り。
この世に、こんなのが良いという人がいるのだろうか?
ほとんど人が通らないところだから、文句は出まいと思っての採用だろうが、工事代は高くなる。
逗子市役所に、これを採用した小役人の寄生虫がいる。

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「せせらぎ」横からは、登山道になる。
数年前に、ここの沢(右)側で巨大なマムシを見た。
太さが5cmもあるマムシだ。
頭は草むらで見えなかったが、見えている部分だけで1メートル近くあり、斑紋からマムシと確認した。
それが足元30cmのところにいたのだ。
今ならば太さ8センチになっているに違いない。

マムシを踏んづけないように、足元に注意しながら歩いていたら、山側でザザーと音がした。
1メートルほどのシマヘビがいた。

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約10分間登る。

このコースで一番急な道だ。でもこんなもんだ。

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神武寺の山門に到着

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鐘楼

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境内の動画
動画(原画)(MOV)18MB

MOVが動かない時はREALPLAYERをダウンロードしてください。
ディスクトップやらのチェックは、全て外したほうがよいですね。
またrealplayerは、アメリカの企業ですからチョット悪質(*)にあなたのお金を狙うWEB構成になっています。フリーを選びでダウンロードをしてください。
(*)フリーで入っても、何時の間にやらディフォルトが料金支払う所にチェックが入っているWEB画面になる。2007.06

神武寺境内を抜けたところにある竹林。
竹の子の盗難を防ぐためか、全コースでここだけ有刺鉄線がある。

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途中の道。岩の上に登ると逗子の山々が見える。

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途中には、クサリ場がある。右側に落ちたら大変だ。
昨日まで雨が降っていた。
しかし、このコースは凝灰質砂岩が剥き出している部分が多いので滑りにくい。

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途中のスミレ

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野いちご。小虫がいた。

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神武寺から3〜40分程歩くと鷹取山に到着する。鷹取山の頂上(標高139m)にある展望台。

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やっと頂上にある展望台に着いた。



追浜方向の景色。小学校が100メートルまで迫る。追浜駅は左1/3にある赤い西友の看板前だ。

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横須賀側の景色。

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この山の軽く柔らかい玄武岩の岩は、数十年前まで擁壁材として使われた。
そのため山が削られた後が残る。


横須賀港には潜水艦が停泊中だったのでズームアップ。

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三浦半島の山々。
三浦半島最高峰の「大楠山(標高242m)」山頂が見える。左側1/4のところにある山だ。
右側の2つの山は、合わせて「二子山」。

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大楠山のズームアップ写真。真中の山だ。電波塔の間に大楠山の展望台がある。
右の上方だけが見えているドームは大楠山にある気象観測所。

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展望台下の広場からの横浜市の最高峰、円海山(標高153m)方向のズームアップ。
正面のアンテナはNHK横浜−FM 81.9MHz。NHKアンテナと左側のアンテナの真ん中辺りが円海山山頂だ。

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断崖仏。
昭和40年制作された。岩にはひび割れがあるので、保存が難しい。
岩を削って作られた「スフィンクス(エジプト)」や「エローラの象(インド)」の鼻が無くなっているのが、理解できる。

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断崖仏の横50メートルに学校がある。

断崖仏前から5分程度歩くと、ハイキング道は終わる。出口は西友の前だ。

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追浜駅は海の近くなので、ここからは坂を下る方向へ歩いていけば、20分で京急の踏切に着く。
追浜駅は踏切の200メートル右だ。

神武寺駅から追浜駅までの全行程は、お弁当の時間を入れて1時間半。
東逗子駅下車で登る道もあるが、神武寺駅のほうが景観がよい。
反対(追浜駅)側から登る人は、少ない。

終わり


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