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武山、砲台山、三浦富士山
(2009.12.02 

これらの山は3度目の訪問だ。
近年は3〜5年に一度登っていた。
今までは三浦富士から登る逆ルートで、京急長沢駅から出発し津久井浜駅までのウオーキングで、往復ともバスを使わなかった。
今回は出発時間が遅かった(12時に家を出ている)ので、楽なバスを使うルートにした。




一騎塚のバス停から登るルートだ。




横須賀中央駅前のDバス乗り場から須4バス(大楠芦名口行き)に乗り「一騎塚」バス停で降りる。  13:06
バス停に武山登山の案内板があるかなと思ったがなかった。  

上の交差点を左に行った。
山のありそうな方向だったからだ。
幹線道路を歩いたが、道の右側を歩いたので、曲がるところを行過ぎたようだ。  13:08



交差点から200メートル歩いたら山が左側に見える。
来すぎたと思い、武山中学の横で、散歩中のおじさんに道を聞く。
「ここまで来ないほうが良かったんだが‥。まあ、先の養護学校のところで細い横道に入り、アンテナの方向へ登って行けば、登山道に合流するよ」
ということで、登り始めは上記のルートになった。



13:30 上地図 @からの写真

登山道に入ると案内板はしっかりしている。



山頂までは舗装がしてある。  13:34




途中の景色  13:34

海は相模湾。



横須賀FMの放送塔の横の給水塔。   13:37




途中の景色   13:46

モヤがかっていた天気だったが、富士の山頂付近は薄っすらと見えた。



ここにはこんな、お墨付き看板があった。 13:46




途中の景色。時々車が通る。  13:50




武山 標高200m

山頂の電波塔   13:53




山頂の武山不動尊  13:54




山頂の展望台から

動画



展望台からNTTの横須賀通研(右側のビル群と合わせてYRP)が見えた。真ん中の大きな建物だ。
25年ほど前に入ったことがある。長い直線通路が印象的だった。  13:57

80〜90年代の世界一の最先端通信技術は、こんな山の中で生まれたのだ。しかし、米・イスラエル連合に阻まれ、その技術は国際規格に採用されなかった。今や、NTTでも通信機器はCiscoなどの米国企業やイスラエル社から買わざるを得ない。




展望台からの武山不動  13:58





案内板に従い砲台山へ向かう。  14:00

途中の景色  14:07



途中の景色  14:08




途中の景色   14:11

砲台山へ向かう。




砲台山標高204m

山頂にある砲台  14:13

追記(2009.12.15)、今、日経の「私の履歴書」へ津村陽氏が、戦時中の中学生徴用で高射砲の工場で働いた話を書いている。
その中で、日本の高射砲の弾は成層圏を飛ぶ、B29まで届かず、やられっぱなしで悔しかったことを記している。
1mでも高いところへ高射砲を置きたかったのだろうが、ここで戦った兵士たちの無念を思い、寂しさを感じる風景だ。



砲台山山頂にもある電波塔。これは海上保安庁。
三浦半島の山の山頂には、お決まりのように気象庁、海上保安庁、国土省、防衛省、他の電波塔が建っているが、お役所系の電波塔は一つにまとめられないものかなあ。  14:13


砲台山から三浦富士へ向かう。



途中の景色   14:16





途中の景色。海は東京湾だ。 14:17




途中の景色  14:23




途中の景色  14:28





三浦富士山 標高183m

山頂の祠  14:35

ここの山頂は標高が低いので電波塔がない。


三浦富士山頂  14:39



山頂の案内板   14:39

いままで通ったことのないYRP野比駅方向へ向かう。  14:40



途中の景色   14:42

急な階段だ。



途中の景色  14:46

しだが綺麗だ。



途中の景色   14:48




途中の景色  14:48

苔むした灯篭。



途中の景色  14:49




途中の景色。ようやく民家がある場所へでる。14:54




途中の景色。幹線道路「通研通り」にある案内板。14:55

YRP野比駅へ向かう。ここから徒歩25分で駅だ。



途中の景色  14:55

三浦富士からYRP野比駅側に下りるルートは、幹線道脇を長い距離歩くので、チョット不満心が出る。
この辺りからバスに乗り京急駅へ行くならば良いコースなのだろう。


終わり



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